我が子は相変わらずミニカーを使った創作を続けておりますが、今回はちょっと変化がありました。作品はこちら。
壊れたミニカーの上半分と、同じくらいのサイズのペーパークラフトを組み合わせています。周りについているのは所謂鉄道模型ジオラマ用の草で、この作品のためにお小遣いで買いました。
この作品は私にとってとても考えさせられるものでした。
別の記事でも触れておりますが、我が子は車をこよなく愛している発達凹凸さんです。決して、環境問題や不法投棄について喚起するためにこれを作ったわけではありません。純粋に壊れたミニカーを見て、このような加工でもう動かなくなった事を表現したのだと思います。その証拠に彼が作ったのは車だけ。よく見ると軽トラの荷台にゴミ載せてますが。。。
でも、だからこそ強いメッセージがあると思いました。あくまでも車への愛情なのです。
あと、我が子は壊れたおもちゃでも捨てる事をとても嫌がります。もしかすると、こうして作品にする事で、それらに命を吹き込んでいるのかもしれません。
…捨てられないじゃないか😓
何故か「これをメルカリで売る!」って言ってました。さすがにこのままじゃそれは難しいかな…
ちなみに、我が子には
「こういうのは夏休みの宿題として出すといいかもしれないよ」
という話をしたところ、
「じゃあつぎの夏休みに出す!」
と言ってました。ピュアめ。。。
それはそれとして、ますます作品の保管場所に困る今日この頃です。