ついに長年使っていた電気ポットの挙動がおかしくなりました。
10年物なので、寿命ではありますが、
*給湯ボタンを押すと、爆音を鳴らしながらチョロチョロお湯を出す
*沸騰後しばらく経つと、再加熱を始めるのはいいが、ひたすら蒸気を出しながら加熱し続ける
という症状が現れ、事故になりそうな予感がしたので買い換えることにしました。
今まで使ってたものの後継機種でも良かったのですが、せっかくなので他のもちょっと見てみました。
電気ポットも色々差別化してるんですねぇ。知らない間に進化してました。
今回は、在庫があるものの中から、節電効果や蒸気が出ないなど安全面でも配慮があるものを選びました。もしかしたらカルキも出にくいかも、と淡い期待もしつつ購入。
そして、我が家にやってきたとく子さん。
電気で沸かして魔法瓶で保温、ってキャッチコピー、聞いたことありますね。
早速使ってみました。
で、わかったことが、
とく子さんと、夫の相性が悪い
ということ。
電気ポットごときで、とお思いかもしれません。ハイ私もそう思ってました。
まず、蒸気が出ないとく子さん。
蒸気を出さないようにするため、出来るだけ沸騰しないよう、高温になると加熱がマイルドになるシステムのよう。特に、省エネモードでは沸騰直前で温度を維持するんだそうです。
でね、興味津々で見に来た夫が、
「ねぇ蒸気どっから出るの?」
と不思議そう。
これは蒸気が出ないように沸点近辺で温度制御してるんだって、と言うと
「何その寸止めみたいな温め方😟」
と何故か不満そう、えっ、何か問題が?
そして、電気代お得なとく子さん。
省エネモードと、魔法瓶モードがあって、電気代節約できるよ、という機能。
まずは省エネモードで使ってみたところ、夫からクレームが来ました。
「今までよりお湯の温度が低くない?インスタントコーヒー入れたら、すぐ飲めるくらいの温度だったんだけど☹️」
…それは適温なのでは?
まぁ熱いのをふぅふぅしながら飲むってのもアリですが、実は彼、朝インスタントコーヒー作って、保温マグで熱くて飲めないってよく放置して夜帰ってから飲んでたりするんですよ。
むしろすぐ飲めていいんじゃないの?私がスーパー合理的なだけ?
まぁとにかくご不満の様子だったので、省エネモード解除したらご機嫌が治りました。
結局とく子さんじゃなくてもよかったじゃん、という気もしますが、私が在宅の間は省エネモードを使おうと思います。。
もちろんとく子さんはいい製品だと思いますが、人によってはそのメリットが受け入れられない場合があるというお話でした。